
オリエンタリス、タングチカ系
黄色系の小輪ベル形、花だけでなく花後の果球(タネ)も魅力です。
生育旺盛で、野趣あふれる姿。自然風のガーデニングに使いたい。
耐暑性はあまりなく、暑さと蒸れに弱い。
東北、北海道、高地などの寒冷地では育ちがよく、安心して育てられる。
寒冷地でのガーデニングに最適。もっと普及してもいいと思っている。
暖地での生育に挑戦する場合は、水はけ、風通しをよくし、
半日陰くらいのところが必須。
いずれにせよ、鉢植えでの生育はオススメできない。
[ 利用法:小さめの庭(オベリスク、フェンス(小))、
大きめの庭(アーチ、フェンス(大)) ]
:6〜10月
:3〜5cm
:2〜4m
:強
:やや弱
:
春先:丸くふくらんでいる芽を残し、動きのない部分を取り除くように剪定
(旺盛に伸びた枝が半分以下になるような、強めの剪定になる。
古い枝を残しすぎないように。
枯れ枝が掃除され、新しい枝の伸び姿がきれいに見える)
花後:株全体の半分くらいの位置で剪定し、株の更新をしてもいいが、
剪定せずに果球(タネ)を楽しんでもよいでしょう

オリエンタリス、タングチカ系の利用イメージ

オリエンタリス、タングチカ系の利用イメージ 花後の果球(タネ)も魅力です